昔から、水槽の中から魚を自然に戻したいという気持ちが強かったのですが、天野尚(アマノタカシ)さんの水草水槽(ネイチャーアクアリウム)に出会って、考えが変わりました。本日は「ネイチャーアクアリウム展」のお話です。

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水槽という狭い中に押し込められた魚。

なんだか可哀想という漠然とした

気持ちを幼い時から抱きながら過ごしていたので

家で魚を飼うということにあまり興味がありませんでした。

しかし、水槽の独特のポンプ音は大好きで

あの音を聴きながらの読書なんて最高と思っていました。

周りにも正直にそのことを伝えていたら

ある日、友人からきっと好きな水槽があるよと

4年前に教えてもらったのが、天野尚さんの水槽でした。

自然の生態系を再現する水草水槽(ネイチャーアクアリウム)。

水槽の中が自然の摂理と同じ状態というまさかの事態に

驚きを隠せませんでした。

それからと言うもの、天野さんの設立された

アクアリウムメーカー・アクアデザインアマノ(ADA)を知り

夢中になりました。

天野さんは、元競輪選手という経歴を持ちながら

水景クリエイターであり写真家です。

写真が好きな私は、ますます虜になりました。

そして念願の展示会。

去年の2017年11月8日(水)~2018年1月21日(日)まで、

Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催されていた

天野尚 NATURE AQUARIUM展に行ってきました。

まずは写真に気持ちよく圧倒されながら

ネイチャーアクアリウムへ。

一旦、カメラを構えずじっくりと全ての水槽を眺めました。

水景。

美しすぎます。それは、中にいる魚も含めてです。

上に載せた写真は、

水槽をしたから眺めたときに

上に写り込んだ様子が

現実の夢の境目が曖昧な世界のようで

うっとりしながら写したものです。

どこまでが、生きている本物のお魚と水草か

わかりますか?

私自身も今となってはわからなくなっています。

私は現実と夢が混じり合う世界が好きなので

ずっと眺めていたい水景でした。

水槽も欲しいと思い始めている今日この頃ですが

これからも天野さんの水景を追いかけていこうと思います。

ADA


Posted by:suimon39

水紋のように、日々静かに広がる楽しみを味わいます。建築、本、美術館、映画、カメラ、グルメが好きです。

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