安藤忠雄氏の講演会にて購入した本です。スケッチ魅せられつつ、サインをいただきました。本日は「安藤忠雄の建築0」の本のお話です。

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安藤忠雄氏の講演会は、ユニークなので笑いが絶えません。

夢のある建築の話も多いのでパワーが出るところもいいです。

ひとしきり、楽しんだ後にサイン会が設けられていて

本がズラリと並んでいました。

中でも気になったのが、「安藤忠雄の建築0」。

ゼロと名打っているように

建築のはじめ、発想の段階のスケッチやドローイングなどが公開された一冊です。

既に訪れた建築でも、体感はしていたけれど

始まりとも言える

安藤忠雄氏の頭の中に描かれたものは知らないままでした。

これを、踏まえた上で感じる建築は

きっとまた違う感情を引き出すのではないかと思い、手にしました。

サインの手早さに驚きつつ、家でじっくり読みました。

スケッチは、青の細いラインに淡いカラーが塗られていて美しいです。

建築一つ一つに説明が載っていて、〇〇と考えた。

とサラッと締めに書いてあるのですが、

スケッチを見ると葛藤し、難しいという事案に対し

幾度も検討していることが伺えました。

この粘りが安藤忠雄氏のパワーと感じ、魅力だと思いました。

優先的に訪れたことがある建築について読んでいきました。

発想段階から貫かれている内容が

体感時の感銘を受けた部分でもあり、納得しました。

ということは、まだ見ていない建築は

最初に感動ポイントを知ってしまうことになるかもしれません。

一旦、本を閉じることに。

答え合わせというわけではないですが

確認の楽しみを残しておこうという気持ちになったのです。

訪れるたびに開く、そんな本として付き合っていこうと思います。


Posted by:suimon39

水紋のように、日々静かに広がる楽しみを味わいます。建築、本、美術館、映画、カメラ、グルメが好きです。

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