以前から建築雑誌などで見かけ、行ってみたかった多摩美術大学八王子キャンパス内にある図書館へ念願叶って行ってきました。ということで本日は「多摩美術大学図書館」のお話です。

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アクセスははJR横浜線・京王相模原線橋本駅北口から神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分。

キャンパス内で少し迷いましたが、目立つファサードなので

見つけることができました。

多摩美術大学図書館、伊東豊雄

コンクリートとガラス。力強さと繊細さ、そしてアーチの柔らかさが加わり

豊かな空間となっていました。

内部の写真は撮れないとのことでしたので、五感をフルに使いインプットしてきました。

最初に感じたのは若干の傾斜。

敷地全体が1/20勾配があるようそうです。

入ってすぐに点在している球体の黒いソファが

ランダムに置かれていて、コンクリートに映えいました。

柔らかな曲線と締まる黒がいいバランスです。

中央に進むと雑誌がガラスの中に陳列されているカウンターの高さの「マグテーブル」は

立ち読みに適した配列で、洒落ていて気に入りました。

テーブルもいいのですが「立つ」と「座る」の中間のチェアがとても気に入りました。

ラウンジにある寝転がるソファは、少々毛羽立っていましたが

ソファはフェルトで出来ていて質感が楽しいです。

避けがちな素材ですが、ソファによってテクスチャが変えてある方が

感触の違いがはっきりするので、あれにもこれにも座ってみようと思います。

自分にしっくりくるものでゆっくり読書したくなりますね。

上に上がる際は是非、階段を使用してみてください。全方位楽しいので。

上の階は、白が強調されていて

外構の木々がいい影を落としていました。

こんなところで勉強できたらどんなに幸せでしょう。

本のカテゴリーも見付けやすい陳列。

ゆったりと書物に落ちる夕陽を眺めながら

ページを捲る。自然と一体になって読んでいる気になるところが

この建築の凄いところだと思います。

近かったら、足繁く通うだろう図書館。

わざわざ行く価値がありますよ。

ぜひ、一度訪れて見てください。

住所:〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723


Posted by:suimon39

水紋のように、日々静かに広がる楽しみを味わいます。建築、本、美術館、映画、カメラ、グルメが好きです。

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