去年の話ですが、伊東豊雄氏建築の劇場で鑑賞する機会がありました。演劇も素晴らしかったのですが、建物も目的でした。そこで本日は、伊東豊雄氏の「座・高円寺」のお話です。

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外観は鉄板のツンツンとした形容。

屋根まで鉄板というのが劇場では珍しいと思います。

中で様々な感情が外に溢れ出さんばかりという

感情を持った建物に見えました。

色は彩度が低いため

華やかさを保ちつつも落ち着いた印象です。

中に入ると

ホワイエは広々としていて

滑らかな階段の曲線美が

引き立っていました。

正直、丸い照明に最初は慣れなかったのですが

観劇後はこの照明が

楽しさを与えてくれていると感じました。

とかく、床と壁をまたぐように

円の照明が当たっていて重なりが出ているのは

演劇の舞台照明のような表現で好きでした。

やはり、一番は階段ですね。

なだらかなカーブを

降りていくと

床に映える円の照明。

これが最も印象的でした。

観劇後の高まった気持ちを

さらにあげてくれました。

是非、観劇をした後に

ゆったりとしたホワイエで

楽しかった感想を話してみてください。

きっと笑顔になれると思います。

座・高円寺


Posted by:suimon39

水紋のように、日々静かに広がる楽しみを味わいます。建築、本、美術館、映画、カメラ、グルメが好きです。

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